以下の理由が考えられます。
(1)メール送信時のエンコード方式がBase64になっていない
バイナリデータのエンコード方式はBase64のみ対応となっております。送信側メーラーの設定を再度ご確認いただき、添付ファイルのエンコード方式がBase64になるようにしていただくか、エンコード設定を無しにしてください。
尚、本文がエンコードされていますと、文字が化けて表示されます。添付ファイルだけがエンコードされるようにしてください。
(2)受信メールにメールが添付されている
添付ファイルがメール形式(RFC822)の場合、添付されたメールの内容を確認することはできません。
(3)添付ファイル名が存在しない
送信側メーラーの仕様によりますが、添付されているファイルにファイル名の情報が無い場合がございます。ファイル名が存在しない場合は「no filename」という不明な添付ファイルとして認識されます。
(4)受信メールサイズの制限をオーバーしている
受信メールサイズの制限は512Kバイトまでとなっております。制限をオーバーした場合はデータが途中で切られますので、添付ファイルが不完全な状態になったり、認識されなかったりします。受信行数制限設定をON(0〜999行)にしていると、制限は512Kバイトより少なくなりますので注意してください。
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