電話機のデータとパソコン側のデータをお互いに登録したりする機能です。
一度シンクを行った後にパソコン側のデータを変更しシンクを行うと、電話機側に登録されたデータが更新されます。

本電話機をパソコンとUSB接続し、以下の手順を行うことにより、パソコン側のデータは電話機側に、電話機側のデータは、パソコン側にデータがシンクされます。
(1)「Ｆ」→「５」→「７」（Intellisync）機能を選択
(2)SYNC接続を選択
(3)シンクさせたいデータ（電話帳、スケジュール）を選択
(4)Web[SYNC]キーを押下
尚、待受画面より「IC Rec」キーを長押しすることでもシンクを開始できます。

Outlookのみとなっております。メールの連携の予定はございません。

Outlook2000，Outlook2002，Outlook2003のみ対応となっております。

Outlookの連絡先、予定表のみ対応となっております。

連絡帳の、
「姓」「名」が電話機の「名前」
「ﾌﾘｶﾞﾅ」の「ｾｲ」「ﾒｲ」が「読み」
会社電話、自宅電話、携帯電話が電話機の電話番号
電子メール、電子メール２、電子メール３が電話機のメールアドレス
メモが電話機のメモ
「プライベート」が電話機のシークレット
に対応しております。
その他の項目に関してはシンク対象外です。

予定表の、
「開始日」、「終了日」、「各時間」が電話機の「日付」、「開始時刻」、「終了時刻」
「終日」が電話機の「終日」
「場所」が電話機の「場所」
「件名」が電話機の「内容」の先頭行
「内容」が電話機の「内容」（但し、件名がある場合は、2行目から）
に対応しております。
その他の項目に関してはシンク対象外です。

電話機からは「1件目の電話番号」が「会社電話」、「2件目の電話番号」が「自宅電話」、「3件目の電話番号」が「携帯電話」の場所にシンクされます。
Outlookで「会社電話」に電話番号を登録せずに「自宅電話」や「携帯電話」のみ登録したデータをシンクした場合には、電話機で電話番号を登録する制約により登録位置が変更されることがございます。
そのため、再シンクを行うと登録位置が変更された状態になることがございます。

電話機からは「1件目のメールアドレス」が「電子メール」、「2件目のメールアドレス」が「電子メール２」、「3件目のメールアドレス」が「電子メール３」の場所にシンクされます。
Outlookで「電子メール」にメールアドレスを登録せずに「電子メール２」や「電子メール３」のみ登録したデータをシンクした場合には、電話機でメールアドレスを登録する制約により登録位置が変更されることがございます。
そのため、再シンクを行うと登録位置が変更された状態になることがございます。

「Intellisync for JRC」の設定画面で重複の警告画面を表示するなど、データのシンク方法を選択していただくことになります。

定期的なアイテムは、1日ごとのデータとしてシンクされます。但し、最大10日分しか登録されません。

最初の日のデータのみ登録されます。
Outlookのデータを複数の日に分割して登録するようお願い致します。

終日の日をまたいだデータは、1日ごとに分割されて登録されます。但し、最大10日分しか登録されません。

Outlookの連絡帳データの「姓」や「名」及び「フリガナ」及び、「会社電話」、「自宅電話」、「携帯電話」、「電子メール」、「電子メール２」や「電子メール３」データが入力されているか確認してください。
また、電話機で認識できない文字でデータを作成されていないかをご確認ください。

電話機の名前は、「半角/」を姓と名の区切り文字として識別するようになっております。
姓と名の間に「半角/」を入力してください。

電話機のスケジュールの内容データは、改行までをOutlookの件名データとしてシンクします。

電話機のスケジュールの内容データには、Outlookの件名と内容が登録されます。しかし件名データで登録できる文字数を越えている場合、内容データは登録されません。

電話機の「Ｆ」「５」「７」「２」（接続設定）機能にユーザIDとパスワード入力する項目がございます。この値と、「Intellisync for JRC」の設定メニューの接続タブにある「ユーザ名」、「パスワード」が一致しないとシンクは行われません。
また、電話機の「Ｆ」「５」「７」「２」（接続設定）機能は、暗証番号、または指紋認証を入力しないと変更ができないようになっております。

削除されません。
Outlookのデータを電話機側に登録する動作となります。

削除されます。
これは電話機側のデータとOutlook側のデータがシンクしているためデータが削除されたという情報がパソコン側に伝えられOutlookのデータも合わせて消去される動作となりますのでご注意ください。

削除されます。
これは電話機側のデータとOutlook側のデータがシンクしているためデータが削除されたという情報がパソコン側に伝えられOutlookのデータも合わせて消去される動作となりますのでご注意ください。

削除されます。
これは電話機側のデータとシンクしているためデータが削除されたという情報がパソコン側に伝えられOutlookのデータも合わせて消去される動作となりますのでご注意ください。

ございます。電話機の登録件数（1,000件）を超えて登録はできません。
「Intellisync for JRC」の設定メニューのフィルタ機能を使ってデータ数を1,000件以下になるようにしてください。
その後、「Ｆ」→「５」→「７」→「１」（SYNC接続）からWebボタンを押下するとシンクが実行され、PC側のデータが電話機側にシンクされます。

シンクを一旦キャンセルします。次回シンク時に電話機側、Outlook側のデータを元に再度シンクデータを作成してシンクを再実行します。

Outlook側で順番に電話番号、メールアドレスが登録されていないと、電話機側の登録制限により登録位置が変わってしまうために変更ダイヤログが表示される場合がございます。

Outlook側で順番に電話番号、メールアドレスが登録されていないと、電話機側の登録制限により登録位置が変わっているために変更ダイヤログが表示される場合がございます。また、再度シンクデータを作成するため、電話機またはOutlook側に無いデータは、追加データとして表示されます。

(1)「Intellisync for JRC」でフィルタ設定が設定されていないか確認してください。
(2)電話機のデータが1,000件シンク済みでないか確認してください。
(3)Outlookの連絡帳データが電話機のフォーマットに合っているか確認してください。

「Intellisync for JRC」のユーザ名、パスワードと電話機側のユーザID、パスワードが合っておりません。
「Intellisync for JRC」側または電話機側を変更して同じ値に設定してください。

(1)電話機がパソコンとUSB接続されているか確認してください。
(2)USBドライバがインストールされているか確認してください。
(3)「Intellisync for JRC」の設定で電話機の接続ポートが選択されていることを確認してください。
(4)「Intellisync for JRC」のアイコンが斜線アイコン表示でないか確認してください。

「Intellisync for JRC」をアクティブ状態のまま本電話機をパソコンに接続し放置しておくと、わずかに本電話機の画面が点滅します。これは正常動作で故障ではございません。

インジケータの「Intellisync for JRC」のアイコンをクリックしていただき、「終了」を選択してください。

「Intellisync for JRC」が常駐していないか確認してください。常駐していると、「Intellisync for JRC」で電話機の接続ポート（JRC WX310J）が使用されているため、モデム接続や他アプリケーションを使うことができなくなります。

できません。

Outlookのバージョンアップを行うと、設定が変わることがあるため、
「Intellisync for JRC」の設定を確認してください。

日付範囲の変更を行うと、パソコン側でうまく連動できなくなることがございます。下記いずれかの方法で同期できるようになるか確認してください。
(1)シンク日付範囲を異なる値に再変更する。
(2)シンク日付範囲を初期設定（7日前〜21日後）に戻す。
(3)「Intellisync for JRC」をアンインストールした後、再度インストールし直す。